Intel、NVIDIA、AMD/ATI 社などが提供するグラフィック・ユーティリティは、それぞれのメーカーが提供するグラフィックチップが管理するモニターだけで機能するよう作られています。したがって、Silicon Motion 技術による USB グラフィック変換アダプターやドッキングステーション経由で表示されるモニターを認識できません。
したがって Silicon Motion 経由のモニター管理が必要な場合は、Windows や macOS 内蔵のグラフィック管理機能を使う必要があります。例えば Windows システムでは「ディスプレイ設定(Windows 10)」、「スクリーン解像度(Windows 8.1)」などです。どちらも、デスクトップの何もない場所で右クリックするとコンテキストメニューの中から選択できます。