通常、Windows および macOS システムでこの「Plugable 4-in-1 Thunderbolt 4 ハブ(TBT4-HUB3C)」を 使用する場合、デバイス・ドライバーを導入する必要はありません。
Windows システムの場合
Thunderbolt 4 または Thunderbolt 3 プロトコルに対応している場合、既に Intel Thunderbolt 用のソフトウェアが導入されています。当ハブを最初に接続したときに自動的にこのソフトウェアが起動し、デバイスを「承認」または「認証」するよう画面が表示されることがあります。
このソフトウェアにはバージョンによって「Intel Thunderbolt ソフトウェア」と「Intel Thunderbolt コントロール・センター」の 2 種類があります。これらによって「承認」する手順は、下記のビデオ(英語)で説明されていますので、必要がある場合には参照してください。
重要な注意点:このハブを一部の Windows Thunderbolt 3 システムで使用した場合、ハブに接続した USB 機器が正常に動作するためには、ハブを手動で承認する必要があることがあります。 接続した USB 機器が正常に動作しない場合は、承認状態を確認し、必要に応じて手動で承認するようにしてください。
ただし、Windows システムのモデルや OSの設定によっては承認プロセスが自動的に行われ、当ハブの承認を求める画面が表示されない場合もあります。その場合は何もしなくても、このハブを接続しただけで使えるようになります。
Mac システムの場合
Mac システムの場合は、macOS が Thunderbolt 3 / 4 あるいは USB4テクノロジーを内蔵している最新のモデルでは、この承認プロセスは常に自動的に行われます。
Thunderbolt 3 /4 に非対応のシステムの場合
普通の USB-C ポートだけが搭載されているシステムでは、当ハブの承認作業は必要ありません。