DisplayLink 技術を使った製品は、システム OS が提供する色調整機能(夜間モード や Night Shift)に対応していますか?

Last Update: February 27th, 2024
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現在主流の OS バージョンでは、外部モニタに表示する画像の色を一日の時間帯によって見やすく調整することができるようになっています。

Windows 10 と Windows 11 システムではこの機能は「夜間モード(Night Light)」と呼ばれています。詳細については Microsoft 社の「Windows で夜間の表示を設定する」を参照してください。

ChromeOS システムでも、この機能は「夜間モード」と呼ばれています。Google 社の提供する「Chromebook の画面の色を変更する」を参照してください。

macOS システムでは、この機能を「Night Shift」と呼んでいます。「Mac で Night Shift を使う」を参照してください。

 

DisplayLink 技術を使用した製品の場合、現時点では上記機能のサポートには制限があります。搭載されているチップセットが「DL-3xxx」「DL-5xxx」「DL-6xxx」の Plugable 製品について、OS 別に下記の表にまとめています。

オペレーティングシステム 色調整機能名 DisplayLink 機器の対応状況
 
Windows 10、11 夜間モード

- DisplayLink デバイス・ドライバが ver 10.3 M0 以上で対応

- 「f.lux」のような他ベンダー提供の同等機能にも、ver 10.3 M0 以上で対応

ChromeOS(100 以上) 夜間モード 対応済み
macOS 11, 12, 13 Night Shift

- 対応なし

- DisplayLink Manager ver 1.8.0 では、「f.lux」による色調整機能が制限付きで利用可能*)


* この機能および制限事項についての DisplayLink 社の情報(英語)はこちらを参照してください。

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