この記事では、macOS 14.x システムで DisplayLink Manager アプリケーションをアンインストールする手順を説明します。macOS のバージョンによってはメニュー構成などに少々の違いがありますが、大筋はこの流れとなります。
ステップ1:デバイスを取り外し、システムを再起動する
- DisplayLink ドッキングステーションやグラフィック変換アダプタをシステムから取り外す
- 画面の左上にある Apple アイコンをクリックし、「再起動」をクリックしてシステムを再起動する
- 再起動後、上部メニューバー内の DisplayLink Manager アイコンをクリックし、パネル内右下の「Quit」をクリックしてアプリケーションを終了する。次に現れるメッセージで「Quit」をクリックする(この時点で、メニューバーから DisplayLink Manager アプリケーション・アイコンが消える)
- もしも DisplayLink Manager アプリケーションが正しく終了しない場合は下記の手順で強制終了する
- Finder > アプリケーション > ユーティリティ >アクティビティモニタをクリックする
- 画面を下にスクロールし、DisplayLink Manager をリストから選択する
- 画面内の上にある終了ボタン( X が記載された八角形のボタン)をクリックする
- 「このプロセスを終了してもよろしいですか?」のメッセージ内で「終了」をクリックする
ステップ2:DisplayLink Manager をアンインストールする
- Finder > アプリケーション内の DisplayLink Manager を右クリックする
- コンテキストメニューから「ゴミ箱に入れる」をクリックする。
- 「ゴミ箱に入れようとしています」というメッセージ内で、ユーザー・パスワードを入力し「OK」をクリックする
- ドック内のゴミ箱を右クリックし、「ゴミ箱を空にする」をクリックする。確認メッセージで「ゴミ箱を空にする」をクリックする
ステップ3:システムを再起動する
- 画面の左上にある Apple アイコンをクリックする
- 再起動をクリックする
もし上記のステップを実行してもアンインストールが確実にできない場合には、DisplayLink 社が提供している「macOS 用クリーナーツール」をダウンロードして実行することができます。このツールの使い方は DisplayLink 社の「End-User Cleaner Took for macOS」ページ(英語)を参照してください。
上記内容についてご質問がある場合には、「アマゾン注文番号」とともに Plugable 技術サポート nihongo@plugable.com までご連絡ください。